日本のネイルの歴史

ネイルは紀元前のエジプトからあったとされていますが、日本ではいつからネイルが取り入れられたのかと言うと・・・日本では平安時代に「つま紅」と呼ばれる鳳仙花を材料とした染料により爪を染めていたそうです。ネイルポリッシュが日本に伝えられたのは明治40年頃だとされています。
欧米から、自動車の量産化のために作られた速乾性ラッカーを応用して作られたネイルが輸入されました。その後、ラメや様々なカラーのネイルも輸入されるようになりましたが、この当時から1980年代ころまでは自分でネイルカラーをただ塗るだけという感じで、ネイルケアの重要性も知られていないような感じだったので、ネイルアートと呼べるにはまだほど遠い感じでした。
ネイルアートと呼ばれるようになるきっかけを作った人があるひとりの女性の存在です。その女性とは、1988年のソウルオリンピックの短距離ランナーのフローレンス・ジョイナーさんです。
ジョイナーさんは今までのランナーのイメージと違う華やかでオシャレな姿に日本中の女性が注目したのです。一番注目されたのはネイルケアの行き届いたネイルとネイルアートでした。それを見た日本の女性がネイルアートに興味を持ち始め専用のサロンが登場していきました。その頃にネイリストになったひとが、ネイルアートだけでなくネイルケアも大事だということを次の世代に伝えるべくネイルスクールができるようになりました。
1990年後半には、たくさんのネイルスクールにネイルサロンが増えて現在に至ります。